ピアノって家での練習が大変??

2024年12月16日 03:48

うちの子、家で練習しないんです。
こんなことありませんか?

結論から言いますと、
毎日練習すれば上達が速く、練習してなくてもレッスンで少しずつ上達するので大丈夫だと私は思っています。
そしてピアノは毎日練習しても劇的に上達できる楽器ではない、ということです。
音符の理解も、きっちり理解して覚えるには時間がかかりますし、
一人で楽譜をきちんと読めるようになるのも何年も時間がかかります。

ピアノ講師は生徒さん一人ひとりが家での練習も含めピアノへの困り事を慎重に見てレッスンする必要があります。
練習のやり方がわからないのかもしれない。
音符が難しくて譜読みができないのかもしれない。
だいたいの原因はその辺にあると思っていますので、色々な部分からアプローチできることからやっていきます。
おうちでピアノを弾きたくなるようなレッスンをしていきますよ~!
まずはレッスンでやっている教本の練習に重きを置く必要はなく、
家にある楽器を触っている瞬間、そこに注目して、音楽の何に興味があるのか探っていきましょう!

もうひとつ大事なこと、
それは

ピアノ(音楽)は人と比べる物ではない 

です。

楽しそうに弾いているよそのお子さんのこと、すごいなぁと思うことはありませんか?
私は我が子のピアノ練習に付き合っていた頃にそんな気持ちになったことがあるのです…
とても苦しく、我が子に練習しなさい!と強要していました。

しかしピアノ講師になってから、可愛い生徒さん達とのレッスンを通して、考え直しました。
小さくて可愛いおててで一生懸命弾いてくれる生徒さんや、
この子の演奏、素敵!と、どの生徒さんも良い所をたくさん見せて聴かせてくれるのです。
自慢の生徒さん達です。
それから我が子のことも、とっても素敵じゃないか!と思えるようになったのです。

可愛い我が子が自分にとって一番素敵なピアニストだと思ってみてください😌
それに個性があるように、ピアノの楽しみ方は十人十色。
ですから比べる物ではありません🎵

音楽好き!先生の家のピアノ好き!
この気持ちがあれば、それだけで十分だと思います。
進むペースは人それぞれ。
練習量も人それぞれ。
他の習い事もあり、学校の宿題もあり、忙しいお宅もあると思います😌
大人も一緒、仕事が忙しくてバタンキューな時、ありますね💦
大人も子どもも、疲れていると練習どころじゃないですね。
特に子どもは遊ぶことがとっても大事なのでたくさんお外でお友達と遊んでほしいです。

私の小さい頃のピアノへの意識の話をします。
毎週グループレッスンと個人ピアノレッスンに通っていました。
習うきっかけは、両親が音楽全然わからない人達だったので我が子には音楽を!という気持ちからでした。
ありがたいことです。

私自身、小さい頃はピアノの上達のためにピアノ教室に通っていたわけではありません。
音楽が好きだから。ただそれだけの気持ちで通っていました。
信頼のおける先生と友達がいて、その人たちに会えることが嬉しかったし、その時間が楽しかったのです。
そして両親は他のピアノ弾きに興味がないのもあり、私のピアノが一番上手だと思っていたと思います。

練習していたか…?
正直に言いますと、
レッスン前夜や当日の直前に、先生に怒られないギリギリライン!?まで全集中‼️で、すこーし練習して行くことが多かったです。
バレて怒られることもあったな笑
楽譜の読み方を家では誰にも教えてもらえなかったのでバイエルも何年かかったかわかりません。

けど練習したい時にはしていました。
教本に集中できる日もありました。
それ以外では好きな曲に出会ったり、たとえそれが、一部のフレーズだけだったとしてもひたすら弾きました。
好きな曲、好きなフレーズを見つける瞬間が大好きでした。
そういう時は、とことん弾いていました。
レッスンでは教本の他にもカデンツや伴奏付けを学んでいましたので、耳コピしたJポップのメロディに伴奏をつけて自由に弾くのが得意でした。
B'zのいつかのメリークリスマスは定番でした🎵
友達が大好きでしたので、遊ぶことが中心の生活です。
その合間にピアノを遊びながら弾いていました(時にはレッスンの宿題を真面目に)。 
長く続けられたのは、この音楽を楽しむ時間があったからだと思います。

毎年発表会がありましたので、そのシーズンにはある程度練習していたように思います。
特に小学生の頃は、舞台ではカッコいい私を観てもらいたい、という意識がありましたよ😆
小学校の音楽室でも先生や友達の前で弾いて聴かせるのが大好きでした。
みんな褒めてくれますからね。

コンクールにも出る機会がありましたが、それは自分が出ると決めたので練習しました。
本選で入賞する人に比べると練習量は少なかったです。
やはり誰よりも練習した人が入賞します。
コンクールで入賞したければ、嫌いな曲でも練習しなければですね。
子どもの頃の私には、練習しなさいと言ってくれる人がいなかったですし、賞を取るためにどれだけ曲を追究できるか!?までの意識は持ってませんでした。
しかしそれも、ピアノ講師になった今だから理解できることです。
本人が本気ならコンクールもあり!
(練習きついよ~笑)


そして、
ピアノ楽しむだけで良い!もあり!
なのです。 
コツコツと、が大事で、
ピアノ教室に通って音楽やピアノの知識を吸収して、必ず曲を完成させることができますし、
自分だけの音楽の楽しみ方を追求していけるのだと思っています。

私はピアノ好きだけど練習が💦という気持ちを経験しているので、きっと原因があるよね!と生徒さんをよく観察するようにしています。
家で練習できるよう声かけや、ピアノの練習の仕方も教えますし、
なるべく自分から練習したくなるようなレッスンを心がけています🎵
それを必ずできないといけない、とは思ってませんし、
練習してなくてごめんなさい😢という気持ちにならなくていいんですよ😌✨
安心してレッスンに来てほしいです。

音楽って音を楽しむ ですから!

それを毎回のレッスンで感じてもらえたらなと思っています。

そんな、長く続けられる教室を目指しています。

練習してくれないと不安💦という親御さんのお気持ちも、よーく理解できます。
我が子で体験していますので。

ピアノって何本もの指、目、頭、良い姿勢、ペダル、全身使いますし、
しかも両手別々の音を弾かないといけないから難しいんですよね。
しかもそこに強弱つけたり作曲者の感情を同期しないといけない。
本当に難しい楽器です。
すぐに上達できる楽器じゃないから不安になるのかなと思います。
焦らなくて大丈夫なのです。

いつでもご相談くださいね🎵
お子さまのことは親御さんが一番理解されていますので、
お子さまに合ったレッスンを一緒に考えて行きましょう🎵
親御さんがお子さまを応援する気持ちが、必ず良い方向に向かっていきますよ✨






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